*presentation de soi*
*ANNA
*配偶者と娘ひとりと きいろいVW-Busと 港町にくらす。 *ANNA KARINA love* *France愛好家。 *エッフェル塔小物と ベラルーシ.ブレスト. マトリョーシカetc... の収集家。 *日々を丁寧にくらす が人生の課題。 なかなか難題です。 *Bonne journee! (よい一日を!) +liens+ *sous le soleil* ライフログ
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2005年 04月 24日
土曜の深夜のBS2「ミッドナイトシアター」、 なんだかたまたまチャンネルを止めると結構いい映画やってます。 先々週前ぐらいのスペイン映画「ローサのぬくもり」っていうのもよかったし。 昨日のは2000年チェコ映画「この素晴らしき世界」でした。 タイトルから想像するや、 「とっても楽しいかんじの映画なのかな?」と思いますが。 ところがどっこい、ちっとも「素晴らしき世界」なんかじゃありません。 時代背景はナチ占領下のチェコ。舞台はチェコの小さな村。 封鎖的、支配的な重苦しい空気のなか、 収容所から脱走した元雇い主の息子であるユダヤ人の青年を 主人公夫婦が匿うことから様々な出来事に巻き込まれ、そして最後には・・・。 というようなあらすじです。 感想としては、人間の心理描写をとても丁寧に映し出してるな、と。 チェコ人(東欧人)の特徴なんでしょうかね? アニメにしても絵本にしても映画にしてもとっても繊細で丁寧。 あまりのリアルさにしょぼいホラー映画よりもドキドキしました。 最後は救われる部分もあったりして、見終えた後味もそれなりにさわやか。 (ちょっと「え〜?マジでそれでええの〜?」ってとこもなきにしもあらず。) これを機にチェコ映画、密かなブームになりそうです。 観たい観たいと思いながら見逃してる「ひなぎく」を無性に観たいです。 Amazonで買っちゃおうかな・・・。(レンタルないし)
by ANNA_ARI
| 2005-04-24 22:17
| Cinema
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